1947-09-29 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第18号
殊にG・H・QのN・R・Sの方から、昭和二十一年の八月十日に農林省に對しまして、農産物調査に關する四大原則として、こういうことはぜひやらなければならぬというので示されましたのが、第一に作物の調査を中央政府が統制すること、第二に農林省に作物報告の責任機關を設けること、第三に中央政府の作物報告機關を、府縣を通して各農家まで達せしめること、第四に農民から中央政府に對して質問表を郵便で送るような組織をつくること
殊にG・H・QのN・R・Sの方から、昭和二十一年の八月十日に農林省に對しまして、農産物調査に關する四大原則として、こういうことはぜひやらなければならぬというので示されましたのが、第一に作物の調査を中央政府が統制すること、第二に農林省に作物報告の責任機關を設けること、第三に中央政府の作物報告機關を、府縣を通して各農家まで達せしめること、第四に農民から中央政府に對して質問表を郵便で送るような組織をつくること
殊に最近勞働省ができますと、勞働基準局が各地區にできまして、勤勞行政と保安行政がそちらに移りますと、石炭の増産の推進責任機關としての石炭廳が、勤勞行政を手放して果してうまくいくかということに、非常に懸念をもつているような次第であります。